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ブライダルサポーター
愛わいわいサイト推薦!ブライダルプロデューサーとして活躍されるお二人がコラムを連載!
CATEGORY : 佐藤麗子
「母子一体感」と「離別感」 / 佐藤麗子
DATE : 2006-12-15-Fri  Trackback 0  Comment 0
2006年11月11日 無事に「日本メンタルヘルス協会」の基礎コースの修了式に参加し心理カウンセラーとしての認定書を頂きました。
もちろん、まだまだ基礎コースを終えたばかりで、私自身カウンセラーと名のるには抵抗があります。
来年から始まる研究コースに進み更に知識を深め、いつか皆様のお役にたてる日が来ることを夢見て、勉強を続けていきたと思っています。
今回は 私の卒業記念に「日本メンタルヘルス協会」で学んできたことを少しご披露させていただきます。
これから結婚生活を向かえる皆様に 少しでも何かを感じ取っていただけたら幸いです。

私が学んだ中で一番考えさせられたのは「母子一体感」と「離別感」でした。


「母子一体感」と「離別感」 / 佐藤麗子母子一体感」・・・これは子供が母親に対して持っている思いです。

  • 自分の感情を相手が理解してくれて当たりまえ

  • 相手がそれをやってくれて当然


そういった甘えの感情です。
例えば、お母さんが掃除をしていたとします。
そこへ子供が「お母さん 牛乳が飲みたい!」と叫びます。
大人だったら掃除をして忙しいお母さんを見て、けしてそのような要求はしないでしょう。
でも子供は母親の都合なんて全く気にしません。
しかたなくお母さんが「はい、はい、牛乳ね」と掃除の手を休め、牛乳を持っていきます。
すると子供は「ありがとう」というどころか「僕はアンパンマンのコップで牛乳が飲みたかったんだよ~」と文句を言い出します。
中身は同じ牛乳です。
別にアンパンマンだろうが、バイキンマンだろうが味は変わらないのです。
我侭以外の何者でもありません。
でも、子供はちゃんとわかってるんです。
お母さんが自分の為にアンパンマンのコップを持ってきてくれることを・・そして甘えているのです。
コレが母子一体感
たとえ相手がどんな状況であろうとも、自分の気持ちを常に理解し受け止め、自分のために何かをやってくれることを当たり前と感じる子供が母親に求める感情です。
小さな子供と母親の間では、必要な甘えでも、大人同士、ましてや夫婦といえども元は他人です。
そんな二人の間にこの「母子一体感」を求めてしまったら、どうなるでしょう?
今流行の熟年離婚はこうした「母子一体感」から抜け出せなかったご主人に愛想をつかした奥様から、「もう大人になりなさい」という合図なのかもしれません。

私自身、主人に対しこの「母子一体感」を持っていたため、主人が毎日働いてきてくれていることに感謝を示すどころか、夫なのだから早く帰ってきて家事や育児を手伝って当たり前という感情を抱いていました。
してくれないことに対し文句を言ってみたり、甘えていたんですね。
それが原因で、私たちの夫婦の関係は最初のコラムに書いたように、別居という最悪の結果をうんでしまいました。



「母子一体感」と「離別感」 / 佐藤麗子離別感」・・・これは他人に対する感情です。

  • 親しき仲にも礼儀あり、相手に対して感謝の気持ちを持てること

  • 相手と自分は別のものであると認識した上で相手を尊重できること


心理的に乳離れが出来ている大人の対応です。
夫婦で長続きする人はこの離別感を根底に持っている人たちなんだそうです。
相手に感謝の気持ちを持ち、「ごめんね」「ありがとう」が素直に言える関係これが離別感をもった関係です。
離別感・・字だけをおってしまうと、離れる別れるといった暗いイメージを持ちがちですが、実際はお互いを思いやり、自分と同じように相手も大切に出来る素敵な感情です。
衛藤先生は「親しき仲にも 離別感」とおっしゃっていました。
家族だから、わかってくれて当たり前、やってくれて当たり前ではなく、たとえ夫であっても妻であっても子供であっても、相手がしてくれたことに当たり前は、ないのだとしっかりと認識し、相手に感謝すること、そして素直に「ありがとう」といえることが大切なのです。

私はこの離別感を教わって、衝撃をうけました。
今までの自分の未熟さを反省し、自分の価値観が正しく、相手が間違っているという感情、夫なんだから働いてきてくれることが当たり前で、家事や育児を手伝ってくれないことは、いけないこと!夫として父としてあるべき姿は、こうである!という自分だけが持ってる価値観や感情を当たり前に相手に押しつけていたことを後悔しました。

これを読んで、自分もだ!って思い当たった方は、是非、今日この瞬間から、毎日家族のために人間関係に悩みながらも、汗水流して働いてきてくれているご主人に
「いつもありがとう。ご苦労様」と、そして一人寂しくご主人の帰りを待ちながら、毎日おいしい食事を作って家庭を守ってくれている奥様に「いつもありがとう。今日の食事もおいしいよ。」
と感謝の気持ちを伝えてください。
きっとその瞬間から夫婦の間に優しい気持ちが生まれてくるはずです。

どうか、私たち夫婦のように取り返しがつかなくなるその前に、愛する相手がいまそこにいて、一緒に時を過ごせることに感謝をしながら、素敵な夫婦関係を築いていって頂きたいと強く願ってやみません。


 

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